自然に優しい家づくり(ベンガラ柿渋塗り体験に参加)

 4月27日(日),八女福島伝建地区内で行われた伝統家屋のベンガラ柿渋塗り体験 (塗装作業)に,加藤研究室の学生が参加しました.
 ベンガラ柿渋塗り体験は,町家メンテナンス支援事業の一環として行われたものです. 主催したのは,町家建築の保存活用に取り組む「NPO法人八女町家再生応援団」の皆さんで, 加藤研究室は協力団体として参加しました.今回,ベンガラ柿渋塗り体験をしたのは, 専攻科生の迫田くんと釜我くん,5年生の古賀さんと堤さんの計4名.学生たちは, NPOの皆さんや地元の建築士さんの指導を受けながら,丁寧なハケ使いで塗装作業を行う一方, 皆さんとの交流を楽しみました.

 以下は,ベンガラ柿渋塗りの様子です.

塗装作業を行った建物調合作業を行う学生
   
塗装作業を行う学生柿渋塗りの指導を受ける学生
   
拭き上げ作業を行う学生NPOの方に質問をする学生